社団法人地盤工学会
平成18年度 第4回総務部会
議 事 録
日 時:平成18年7月7日(金)14:30〜16:00 場 所:学会3階会議室
出席者: 安田 進 副会長 ○
村 上 章
部 長 ○
佐 藤 雅 宏 理 事 ○
菊 池 喜 昭 理 事 ○ 後藤 聡 理 事 × 金 子 俊 輔 部 員 ○
田 地 陽 一
部 員 ×
本 田 道 識 部 員 ○ 事務局:加藤 俊昭 ○
(議事録担当者:本田部員)
(○:出席、×:欠席)
議 題:
【報告事項】
1.経理関係報告 〔別添資料1〕
※会費収入の達成率が前年度実績より低下していることについては,本年度から導入したコンビニ振込による経理上の遅れが原因であり,実質的な達成率は前年度並みであるとの説明があった.
※刊行事業収入に関しては前年度実績比で7割程度となっており頭打ちの兆候が見られている.年度末に用語辞典の販売促進を精力的に行った反動と解釈することもできるが,刊行事業関連の各部等に早急に情報を発信する.
※関東支部で検討され、本部支部協議会で話題が提供される「友の会」については、定款に謳わないで学会規則に規約を加えることで対処できるとの報告があった.
2.広報・IT推進委員会
※ジャワ島調査団の記事をマスコミ数社へ投げたところ1件応答があったとの報告があった.
※総会報告や各部名簿の更新等,HPの対応を早くするために,更新の承認体制の見直しを検討する.
3.表彰委員会 内規等の変更 〔別紙―1〕pp.1-4、 〔別紙―2〕p5
※表彰委員会で決定された内規変更に関して報告があった.
※文部科学大臣表彰の科学技術賞および若手科学者賞への対応については表彰委員会で推薦基準を取り決めた上で科学技術賞2件,若手科学者賞1件推薦することとしたとの報告があった.
4.災害連絡会議 ジャワ島調査団派遣・同報告会 〔別紙―3〕p6
※現段階では報告会の開催告知はHPのみであり,認知度が低いため,鹿児島の地盤工学会では受付へのビラ設置,大型ディスプレイでの案内掲示等の手配を広報委員会で行う.
※東京での主要プレス(読売,朝日,毎日)への告知は安田副会長より行うこととし,鹿児島の現地プレスへの告知は広報委員会で行う.
※調査団の原団員のHPで調査報告が掲載されているようなので学会のHPにリンクを貼り付ける.
5.販売促進WG H18.6.13 〔別紙―4〕pp.7-8
※総務,事業,基準部で構成し横断的な情報交換の場として活用しているとの報告があった.東南アジアにおいて書籍の需要が若干あるようなので,販売戦略を検討する.
6.NPO法人検討WG 〔別紙―5〕pp.9-10
※WGが開催されたことおよび現在NPO法人を設立した場合のメリットデメリットを整理中であるとの報告があった.
7.文部科学省実地検査 7月18日(火)PM予定
※3年に1回行われており,活動状況,経理等について検査が行われるとの説明があった.佐藤理事が同席する.
8.日経コンストラクション 〔別添資料2〕
※メルマガ発行開始の記事掲載を依頼した際に,逆に日経コンストラクションより同社の新刊書籍発行記事および講習会開催記事のメルマガへの掲載依頼があり,書籍に関しては土と基礎の書籍案内への掲載依頼の提出,講習会に関しては学会への協賛依頼の提出を提案したとの報告があった.
※これとは別に日経コンストラクションより今後,講習会のコラボレーションを積極的に行うことの打診があり,事業部の技術普及委員長へ検討を依頼したとの報告があった.
【審議事項】
1.広告代理店との契約
〔別紙―6〕pp.11-13
※契約書類上の問題点の有無について村上総務部長より顧問弁護士に確認する.
2.JSTへの「Soil and Foundations」寄贈
〔別紙―7〕pp.14-16
※JSTより寄贈の依頼があったことが説明され,承認された.
3.(社)日本建設機械化協会の団体参与就任依頼 〔別紙―8〕p17
※承認された.
4.総務部規程の変更
〔別紙―9〕pp.18-19
※承認された.一部内容を修正の上,理事会に諮る.
5.中部支部規程の変更
〔別紙―10〕pp.20-21
※承認された.
6.発注関係等事務取扱要領 〔別紙―11p22
※実際に契約交渉を行う部署と,承認部署が異なることについて,運用上の妥当性が審議された.審議の結果,承認体制は従来どおりとするが,契約内容の変更に際しては理由書を添付する等,部署間の情報共有につとめることとなった.
7.その他
1)共催、後援、協賛等の依頼
〔別紙―12〕pp.23-38
@セミナー 分かりやすい『地盤の液状化・流動化と構造物の応答』」協賛 主催:日本地震工学会 H18.8.29
A「第12回地下空間シンポジウム」後援 主催:土木学会 H19.1.17
B「グランドアンカー国際フォーラム2006」共催
主催:日本アンカー協会 H18.10.18
C「第22回材料・構造信頼性シンポジウム」協賛 主催:日本材料学会 H18.12.5〜6
D「第一回緊急地震速報展・講演会」後援
メール審議承認済 主催:リアルタイム地震情報利用協議会 H18.7.28
E「第9回地震防災技術懇話会」後援 主催:土木学会
H18.11.13
F計算力学技術者標準問題集の改訂協力 日本機械学会 〔別添資料3〕
※@〜C,E,Fが承認された.Fの担当者の選任は総務部長一任とする.
2)議事録の確認
@ 6/9 総務部会
〔別紙―13〕pp.39-40
A 6/15 運営連絡会議
〔別紙―14〕pp.41-44
※承認された.
3)次回の総務部会、理事会等の開催期日の確認
@ 総務部会 9/15(金) 13:00〜15:00
A 正副会長会議 7/21(金) 13:00〜14:00
B 理事会 7/21(金) 14:00〜17:00
4)総務部からの、7/21理事会議提出議題の確認
@審議事項 :【審議事項】の1,4,5, A予備審議事項 :【審議事項】の6
B報告事項 協賛等 :【報告事項】の1,3,4,5,7,【審議事項】の2,5,7の1)