社団法人地盤工学会
平成18年度 第5回総務部会
議 事 録
日 時:平成18年9月15日(金)13:00〜16:00 場 所:学会3階会議室
出席者: 安田 進 副会長 ○
村 上 章
部 長 ○
佐 藤 雅 宏 理 事 ○
菊 池 喜 昭 理 事 ○ 後藤 聡 理 事 ○ 金 子 俊 輔 部 員 ×
田 地 陽 一
部 員 ×
本 田 道 識 部 員 ○ 事務局:加藤 俊昭 ○
眞野企画部担当理事オブザーバ参加 (議事録担当者:本田部員)(○:出席、×:欠席)
議 題:
【報告事項】
1.経理関係報告 〔別添資料-1,4〕
※会費収入が前年度実績を下回っていることについては,銀行,郵便局に入金された会費の未処理が原因との報告があった.実質的には前年度並みであるとの説明があった.
※管理費支出のペースが前年度実績を若干上回っており注意が必要との報告があった.
※刊行事業収入は前年度実績比7割程度で低調との報告があった.
2.広報・IT推進委員会
〔別紙―1〕 pp.1-2、〔別添資料-5〕
※8/11に文京区で「夏休み親子理科教室」が開催され,好評であったことが報告された.
※現在,行事情報を公示する際の情報の流れが一元化されておらず,本部支部HPへの掲載や土と基礎の会告ごとに分散していることから,一元化した行事管理システムを検討中との報告があった.
※職場班の入金処理システムにバグがあり,システムを一部修正することが報告された.
※期限切れに伴う電子図書館SSL(セキュリティ証明書)の更新に関して検討した結果,従来のベリサイン社より安価なGeoTrust社でも対応可能なことを確認できたため,GeoTrust社に委託することが報告された.
※メルマガ発行ルールが検討されたことが報告された.本部と支部で独自にメルマガを発行することによって会員が多数のメールを受信することの是非については,将来アンケートを取った上で判断してゆく方針であることが報告された.
※昨年度予算の繰越金を用いてWEBサイトの分析業務(構造解析)をNECメディアプロダクツに委託する方針となったことが報告された.
3.災害連絡会議 豪雨災害調査団
〔別紙―2〕 p3
※災害連絡会議のメンバーとして鹿児島大学北村教授に打診中との報告があった.また地盤工学研究発表会の前後に発生した鹿児島,熊本の豪雨への対応は未定との報告があった.
4.販売促進WG
〔別紙―3〕 pp.4-5
※7/18および9/15AMに開催されたことが報告された.
※新刊本でない限りあまり売れないので,人が集まるところで積極的に売る等,販売方針を検討する必要があることが報告された.
※事業部,基準部,支部,職場班等を通じて割引を視野に入れたキャンペーンをを検討中であることが報告された.
※一般図書館への販売の可能性について外部販売の窓口となっている丸善に確認を行う.
5.文部科学省実地検査 7月18日(火)
〔別紙―4〕 pp.6-10
※担当者が変更になったことによってこれまで口頭注意のBであった事項のうち2項目が文書通知のCへ変更になった.
※予算額と決算額に差が生じた項目に対してコメントを加える件については,旧監査法人に確認した上で印鑑をもらうとともに新監査法人にも確認を行う.
※対応方針に関しては正副会長会議および理事会に諮る.
※前回からの変更理由に関しては文部科学省への書類提出の際に再確認する.
【予備審議事項】
1.シニア会員・終身会員について
〔別添資料-2〕
※会員支部部で検討した上で理事会に諮る.
※代議員へのアンケート回答数が少ないので催促を行う.
2.法人住民税に関する確認事項 〔別紙―5〕pp.11-14
※公益法人に対する文部科学省の方針や地盤工学会の将来構想にも関係する重要事項であり,回答は時期尚早と考えられるため,監査法人と相談した上で佐藤理事が対応を判断する.
【審議事項】
1.監査人の変更に伴う契約書等 〔別紙―6〕p.15-18
※従来の担当会計士リタイヤに伴い,岩崎英司会計士および梅澤隆会計士の2名を監査人とする.理事会にて監査人による監査方針の説明が行われる予定であるが,正副会長および監事の確認を取った上で理事会前に契約を済ませておく.
2.Webサイト分析契約 〔別紙―7〕p.19
※承認された.
3.北陸支部規程改正 〔別紙―8〕p.20
※承認された.代議員選出に関する事項については次回支部総会で規程に追加するよう適切な時期に要請する.
4.再雇用・勤務延長規程 〔別添資料-6〕
※別添資料-6の修正案が説明された.第6条2.の勤務延長の際の役職に関しては,引き続き同一とする場合のみでなく変更も許容できる記述とし,第7条2.の勤務延長者の賃金に関しては業務内容・地位等を考慮して個別に当事者と協議できる記述とした上で理事会に諮る.
5.平成19年度事業実施計画・予算立案依頼 〔別紙―9〕p.21〔別添資料-6〕
※中長期WGでの活動領域の区分(a.技術者の資質向上,b.学術技術の進歩への貢献,c.社会への貢献)を意識しやすい資料を理事会に提示して,各部へ意識を促す.理事会提示資料は事前に再度審議する.
6.事業企画賞の推薦
〔別紙―10〕pp.22-26
※総務部会からの推薦候補がある場合には次回の部会で審議する.
7.鹿島学術振興財団研究助成推薦依頼
〔別紙―11〕pp.27-31
※例年通りHPに掲載して希望者を募集する.
8.その他
1)共催、後援、協賛等の依頼
〔別紙―12〕pp.32-48
@『J-GEOPARKS』後援 メール審議承認済 主催:地質情報整備・活用機構
H18.8.26
A『2006土壌・地下水環境展』協賛 メール審議承認済 主催:土壌環境センター H18.10.11〜13
B『建築基礎のための地盤改良設計指針』 講習会後援 主催:日本建築学会
H18.11.16(東京)11.30(大阪)
C『Geo-Environmental Engineering 2007』 後援 主催:京都大学他 H19.5.22〜24
D『環境科学技術シンポジウム』
後援 主催:21世紀CEO「循環型社会への戦略的廃棄物マネイジメント」 H19.1.19
E『平成18年度秋季講習会 環境変化と地下水』協賛 主催:(社)地下水技術協会 H18.11.17
F『応用地形学講習会』協賛
主催:日本応用地質学会 H18.11.24
G『石灰安定処理セミナー』後援
主催:日本石灰協会 H18.11.30
H『第12回日本地震工学シンポジウム』共催 主催:日本地震工学会 H18.11.3〜5
I『地盤と基礎構造物の動的相互作用解析の基礎から応用まで』セミナー協賛 主催:日本地震工学会 H18.11.14
※@Aの報告があり,B〜Iが承認された.
2)議事録の確認
@ 7/7 総務部会
〔別紙―13〕pp.49-50
A 7/21 理事会
〔別紙―14〕pp.51-58
※一部修正案が提出されて承認された.審議事項T総務部の5.地盤工学会再雇用・勤務延長規程(案)
「・第9条「再雇用の退職金」〜」→「・第9条「勤務延長の退職金」〜」
3)次回の総務部会、理事会等の開催期日の確認
@ 総務部会:
10/13(金) 13:00〜15:00
A 正副会長会議 9/29(金) 13:00〜14:00
B 理事会
9/29(金) 14:00〜17:00
C 運営連絡会議 10/27(金)
14:00〜16:00
4)総務部からの、9/29理事会議提出議題の確認
@審議事項 【審議事項】の3,4,5 A予備審議事項 :【予備審議事項】の1
B報告事項 協賛等 【報告事項】の1,2,4,5 【審議事項】の1,2,8の1)