「地盤工学会誌」執筆の手引き

2000.3.8一部改正
2000.4.25一部改正
2007.11.7一部改正
2008.3.11一部改正
2011.9.29一部改正
2013.3.15一部改正
2014.4.18一部改正

公益社団法人 地盤工学会
「地盤工学会誌」編集委員会

1.はじめに

 「地盤工学会誌」編集の基本方針『会員に役立ち,読みやすいもの』に沿った原稿の執筆にご配慮ください。
図,表,写真等を有効に使用し,簡潔にわかりやすく書いてください。特に,論旨が明確となるようにご配慮ください。

2.原稿執筆にあたって

(1) 登載区分と割当てページ数

 投稿原稿執筆の際は,登載区分に従い,ページ数を厳守するようにしてください。割当てページ数には表題および執筆者名の部分を含みます。なお,投稿者が指定した登載区分は,編集委員会において変更することがあります。

(2) 投稿時に必要なもの

 登載区分のうち,論説,総説,論文,報告,資料については,投稿原稿(図,表,写真を含む)のほか,原稿申込票(PDF) が必要です。

(3) 表題

 表題は原稿全体の内容を簡潔に表すような適切なものにしてください。編集委員会から修正を依頼することもあります。

(4) 表紙

 原稿申込票(Word)に従い,必要事項を記入してください。

(5) 著作権の侵害について

 著者は,原稿の執筆に当たって,他人の著作権を侵害することのないようにご留意ください。文章および図表類の引用にあたっては,引用部分を必要最小限とし,その箇所を明確にして下さい。文章および図表類を引用の範囲を超えて転載することは,極力避けて下さい。
 特に他人の著作物の無断転載の場合は,引用・転載した著者の責任となりますので,引用・転載の場合は原稿提出時までに著者の責任において「転載許可」を取ってください。

3.投稿原稿について

3.1 原稿の提出

 原稿提出の際は,2.(2)“投稿時に必要なもの”に従い,所定の表紙に必要事項を記入し,原稿をよく整理(特に図,表,写真等を確認のこと)のうえ,「版下原稿の作成例(テンプレート)」に従い原稿を作成してWord形式の添付ファイルで下記事務局メールアドレスまでお送りください。なお,執筆者の手元にも原稿の控えを残しておいてください。

3.2 文体と用語・用字

(1) 文体
 文体はひらがな混じりの口語体で,簡潔にわかりやすい表現にしてください。
(2) 用語表記法
 用語表記法は,「地盤工学会用語表記法」(PDF 15KB)に従ってください。送りがな,副詞,形容詞,接続詞等は,別途示す用例(PDF 15KB)に従ってください。
(3) かなづかい
 かなづかいは,「現代かなづかい」に従ってください。詳しくは,「現代仮名遣い」昭和61 年内閣告示第1 号(1986)を参照。
(4) 句読点
 句読点は,「。」,「,」表記とします。
(5) 人名
 外人名は原語を使用し,和読みを括弧内に記入してください。反復して使用する場合は,以下原語のみとします。ただし,術語になっている人名 (例えば,ランキン土圧,ポアソン比など)や,すでにカタカナ書きで一般に書き表されている人名は和読み(カタカナ書き)とします。
日本人,外国人とも敬称は付けないこととします。なお,姓だけではまぎらわしい場合は名を付けてください(引用・参考文献等に挙げられ,区別がつく場合はこの限りではありません)。
(6) 外国の固有名詞
 外国の地名,会社名,大学名などは,原語を使用し,和読みを括弧内に記入してください。反復して使用する場合は,以下原語のみとします。ただし,国名およびカタカナ書きで一般に書き表されている地名はカタカナ書き(日本,中国,米国,英国など一部を除く)とします。
(7) その他
 ひらがな小文字(「っ」,「ゃ」など),図番などの「-」や「々」および句読点などは,文字間隔を調節して行末にまわすようにしてください。

3.3 見出しのつけ方

 章,節,項などの見出しのつけ方は次のとおりとします。
(章) : 1.,2.,3.………(左側1マスあけ,2マス目から書く)
(節) : 1.1, 1.2, 1.3…(左側1マスあけ,2マス目から書く)
(項) : (1), (2), (3) …(左側1マスあけ,2マス目から書く)
(小見出し) : i),ii),iii)………(左側1マスあけ,2マス目から書く。2マスあけて本文を続ける)。
(箇条書き) : 必要に応じて①, ②, ③……を使用
 原則として,この見出しの付け方に従ってください。ただし,総説,論説の場合,本文の内容によっては,番号を付けない見出しでも結構です。

3.4 単位・記号

(1) 記号
 記号(量記号)は,”SI単位”で統一してください。
(2) 単位・記号の表示方法
 原則として,量を表す記号(量記号)は地盤工学用語の標準記号」に従って斜体(イタリック体,添字は立体),量記号以外の記号(単位記号,化学記号など)は立体(ローマン体)としてください。

3.5 図,表,写真

(1) 一般的な注意
 図,表,写真は,できるだけオリジナルなもので十分吟味し,創意工夫されたものを用い,審査員が読みとることのできる鮮明なものにしてください。図によっては,読者の便を考え,簡略化あるいは透視図化するなど工夫が望まれます。写真は印刷上からも鮮明なものが要求されますので,オリジナルを用い,ほかからの転用は避けてください。
 また,本文中の図・表・写真はすべてモノクロ印刷となりますので,識別の難しいものは濃淡・記号を明瞭にするなどの調整をしてください。
(2) 外国文献の引用
 外国文献等から図,表を転用する場合は,図,表中の外国語をできるだけ日本語に訳してください。
(3) 図,写真のまとめ方
 図,写真は,各々一連番号と簡単な説明文を付けてください。返却を希望するものにはその旨特記してください。
(4) ページ数の厳守
 規定ページ数は,刷り上り原稿(図・表・写真をレイアウトしたもの)でのものです。指定されたページ数を厳守してください。
(5) カラー写真の取扱い
 本文中へ掲載するカラー写真は,すべてモノクロ印刷となりますので,モノクロで判読できるよう工夫した鮮明なものにしてください。必要上どうしてもカラー写真を掲載したい場合は,解像度を高くして口絵写真としてホームページに掲載することも可能ですが,この際の判断は編集委員会にご一任ください。

3.6 文献と脚注

(1) 文献の引用方法
文献を引用するときは,引用箇所の肩に 1) ,2) , 3) ,…n) を付け,引用順にまとめて,原稿末に列記してください。
〔例〕
Stokes(ストークス) 1) によれば……
鈴木2) の結果では……
(2) 文献の書き方

i) 雑誌の場合;著者名:論文名,雑誌名,巻号,ページ(参照ページまたは掲載ページの範囲),発行年.
〔例〕 1) 高瀬国雄・天野 允・山下 進:地震によるアースダムの被害,土と基礎,Vol.14,No.10,pp.3~8,1966.
  2) Turn bull,W..J.and Mansur,C.I.:Design of Underseepage Control Measures for Dams and Levees,Proc.ASCE.,Vol.85,No.SM5, pp.129~159,1959.
  3) ***:地盤工学ジャーナル,地盤工学会 
入手先<http://www.jstage.ist.go.jp/browse/jgs/3/1/-contents/-char/ja/>(参照2008.3.17)
ii) 書籍の場合;著者名:書名(巻数),発行所,ページ,発行年.
〔例〕 3) 最上武雄・渡辺 隆:平易なる土質力学,土質工学会, pp.1~9,1957.
  4) 土質工学会編:土:質試験法(第1回改訂版), pp.133~192,1969.
  5) Bishop,W.,Webb,D.L.and Skinner,A.W.:Triaxial Tests on Soil at Elevated Cell Pressures,Proc.6th ICSM FE,Vol.1,pp.170-174,1965.
  6) Terzaghi,K. and Peck,R.B.:Soil Mechanics in Engineering Practice, John Wiley & Sons,pp.89-93, 1967.

(3) 脚注
脚注は該当箇所の肩に 注1),注2),注3)・・・・注n)を付け,その原稿用紙の下段に一括してご記入ください。

4.印刷原稿の書き方

審査,修正の確認が行われた原稿は印刷作業に入ります。
「地盤工学会誌」編集委員会では,ほぼそのままオフセット印刷が可能な完全版下原稿作成を執筆者にお願いしております。 ただし, 版下原稿の最終頁, 最終行まで執筆された場合, 図, 写真, 表等のスペースの取り方によっては次頁にまたがることもあります。 その場合は,ゲラ刷りで調整をお願いいたします。

5.その他の留意事項

(1) 別刷のあつかい
別刷は有料です。別刷を希望される場合は原稿提出時に,50部単位でお申込みください。なお,別刷の発送等は印刷会社が対応しておりますので,費用のお支払いは印刷会社までお願いします。
(2) 原稿の返却について
登載されたものの原稿は返却いたしませんので,特に返却を希望する場合は,あらかじめお申出ください。
(3) その他
原稿執筆に関し,不明の点がありましたら,学会事務局「会誌編集係」へお問い合わせくだい。

〒112-0011
東京都文京区千石4丁目38番2号
公益社団法人 地盤工学会 会誌編集委員会
電 話 03-3946-8672
FAX 03-3946-8678
E-mail:kaishi-genko★jiban.or.jp
(★を@ にかえて送信してください)

お 願 い ! 原稿提出の前に,ご確認ください。
* 原稿送付票に付いております表紙の連絡事項はすべてご記入ください。特に,別刷りの欄は忘れずに,お願いします。
* 規定ページ数を再確認してください。
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