1月18日,19日開催「舗装-設計から維持管理まで-講習会」

空席あり
 
公共事業に対する予算削減の傾向が続く中,膨大な量の道路舗装への合理的な設計と維持管理は急務であり,そのために地盤工学が貢献できることは少なくありません。本講習会では、初日に道路建設における地盤工学の役割、アスファルト・コンクリート舗装の設計法を学びます。2日目は、道路建設における土の締固め、路床・路盤材料の地盤工学的特性からその設計法を学ぶとともに空港,鉄道における舗装の現状と課題について学びます。いずれの講習内容ともに舗装の基本構成要素である表層,路盤および路床について解舗装技術の向上のために地盤工学が貢献できる事柄について構造設計を念頭に置いて講習を行なって頂きます。また、今後の舗装の重要な課題である舗装の維持管理方法と舗装下地盤空洞の発生と対策について学びます。
 基本的な事項はもちろんのことながら,実務を特に意識するとともに将来の舗装設計の方向性も示唆した内容となっています。舗装の初学者はもとより,実務に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。なお,中級レベル以上の方にも十分に参考にして頂ける内容も含んでおります。
  G-CPDポイント:9.5
期日:平成30年 1月18日(木)13:30~16:40,19日(金)9:30~17:30の2日間
会場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
会費:会員15,000円 非会員19,000円 学生会員3,000円 後援団体の会員18,000円(消費税込)
配布資料:講師が作成する説明資料の縮小版コピーを配布します。
定員:70名
内容・講師:

時 間 内    容 講  師
1月18日(木)
13:30~14:30
(60分)
道路建設と地盤工学の役割
 ○舗装の歴史と地盤工学との関わり
 ○土の締固め特性とCBR
 ○最近の舗装工学の話題
 ○本講習会の内容について
佐藤 研一【福岡大学】
14:40~16:40
(120分)
アスファルト・コンクリート舗装
 ○アスファルト舗装の表層材料と設計の考え方
 ○コンクリート舗装の表層材料と設計の考え方
 ○表層の施工機械と施工方法
 ○現場における路床・路盤について
阿部 長門【東亜道路工業(株)】
1月19日(金)
9:30~10:40
(70分)
 土の締固め特性と路床・路盤の設計法
 ○舗装の設計法の考え方
 ○路床・路盤の設計法(TA法、理論的設計法)
 ○これからの設計法など
竹内  康【東京農業大学】
10:50~12:00
 (70分)
地盤工学から見た路床・路盤の設計法
 ○路床・路盤材料の地盤工学的特性(粒状材、路床土の
 レジリエントモジュラスを含む)
石川 達也【北海道大学】
13:00~13:50
(50分)
空港舗装の設計法
 ○空港舗装に求められる性能
 ○空港舗装の構造設計
 ○空港舗装の維持管理法
八谷 好高【フジタ道路(株)】
14:00~14:50
(50分)
鉄道路盤の設計法
 ○鉄道軌道の考え方
 ○鉄道路盤の問題と設計法
 ○貨物コンテナヤードの舗装
 ○今後の課題
 桃谷 尚嗣
【(公財)鉄道総合技術研究所】
15:00~16:10
(70分)
舗装の維持管理方法
 ○舗装の点検・維持・修繕方法(舗装点検要領)
 ○これからの舗装の在り方について
久保 和幸【国土技術政策総合研究所】
16:20~17:30
(70分)
舗装下地盤内空洞の発生と対策
 ○路面下空洞の原因と対策
 ○路面下空洞調査方法
桑野 玲子【東京大学】

講習会申込み方法および申込み先:
 氏名,勤務先・同住所・同電話番号・同FAX・同メールアドレス,会員(会員番号もしくは所属団体名)・非会員の別を明記した申込書をFAXまたはメールで送っていただくかホームページの申込フォームからお申込み下さい。参加申込受付後,請求書と郵便振替用紙をお送りいたしますので,会費のご納入は請求金額をご確認の上,郵便振替(または銀行送金)でお願いいたします。なお,銀行送金の場合には請求番号と送金日を別途FAXまたはメールでご連絡下さい。
地盤工学会講習会係 E-mail:kosyukai@jiban.or.jp
 FAX:03-3946-8678  電話:03-3946-8671
<講習会申込フォーム>https://www.jiban.or.jp/info/application_form_kousyukai.html