学会の組織と委員会

新 会館建設委員会

趣 旨: 「地盤工学の教育・研究・実務に関する国際的な情報集積と情報発信機能を備えた学会員の知的情報交換の空間」としての新会館の建設を推進する。
 
設 置: 理事会直轄の諮問委員会(非常設)とする。
 
連絡先: 地盤工学会 新会館建設委員会担当
TEL:03-3251-7661
FAX:03-3251-6688
E-mail:jgs@jiban.or.jp

委 員:
委員長 中井 正一 千葉大学 工学部
顧問 藤田 圭一 ジオテック
副委員長 斎藤 邦夫 中央大学 理工学部
委員 大西 靖和 エルメス計測工業
委員 小野 勇 国士舘大学 工学部
委員 日下部 治 東京工業大学大学院 理工学研究科
委員 黒田真一郎 中央開発
委員 真野 英之 清水建設
委員 山田 恭央 筑波大学 機能工学系
委員 和田 弘 応用地質 ITセンター企画部
委員 深川 良一 立命館大学 理工学部
委員 大谷 順 熊本大学 工学部
委員 八嶋 厚 岐阜大学産官学融合センター
委員 加藤 俊昭 地盤工学会 事務局

活動履歴:
平成14年 2月1日 委員会発足
平成14年 2月18日 準備会
・新委員会の基本方針の確認
・スケジュールの確認
平成14年 3月初旬 設計者の推薦依頼
・仙田満先生(日本建築学会会長)
・藤岡洋保先生(東京工業大学教授)
平成14年 3月18日 第1回委員会
・現地視察
・これまでの経緯を確認
・基本方針、大枠スケジュールの確認
・設計者選定方法についての議論
・新会館に関する基本コンセプトについての議論
平成14年 4月3日 第2回委員会
・ボーリング調査についての検討
・設計者選定についての議論
・基本コンセプトについての議論
平成14年 4月13日 視察/準備会
・推薦設計家による設計作品の視察(都内6か所)
・投票/インタビューによる設計者選定を確認
平成14年 5月1日 準備会
・インタビューについての確認
・今後のスケジュールについての確認
平成14年 5月7日 第3回委員会
・投票結果の確認
・地盤調査会社、施工業者選定方法についての議論
・基本コンセプトについての議論
平成14年 5月17日 インタビュー
・インタビューを実施
 ・建築研究所アーキヴィジョンの戸尾任宏氏
 ・日建設計の村山博美氏ほか
・討議の結果、戸尾任宏氏への設計依頼を決定
・5月30日の理事会で承認を得る予定
平成14年 6月13日 ・地盤調査業務の発注先の検討。
・設計管理業務委託の契約内容の検討。
・設計コンセプトの再検討、確認。
  ゆったりした、知的情報交換の空間
  また来たくなるような豊かな時間が過ごせる場所
平成14年 6月19日 ・褐囃z研究所アーキヴィジョン(戸尾任宏氏)を訪問。
・契約内容の確認を行った。委託額の決定。
・今後の予定が示された。
・第一次設計案のプランが示された。
平成14年 6月26日 ・敷地の測量を行った。実測面積444.83u
・地盤調査業務の発注先の変更。
  最終的には、応用地質鰍ノ発注した。
・第一次案を検討し、修正案を提案した。
平成14年 7月3日 ・アーキヴィジョンから第2次案の提案があった。
平成14年 7月30日 ・第3次案が出され、質疑応答があった。
・地盤調査の途中経過の報告があった(応用地質梶j
・褐囃z研究所アーキヴィジョンと設計監理業務委託の契約を締結した。
・職員による学協会、ショウルーム、民間会社等への視察を行うことにした
・近隣対策に対応していただくために、元会長、会館建設委員会委員長であった藤田圭一氏に顧問に就任を要請し、了解をいただいた。
平成14年 8月28日 ・基本設計図が提示された。
  地上3階、地下1階、敷地面積約444u、建築面積約314u、延床面積約1111u、建蔽率約70%、容積率約250%
  各階の概略面積:1階271u、2階314u、3階 172u、地下1階 352u  
  建物は、白を基調とし、ガラスを多用した開放的なデザインとなっている。
  1階は、受付、販売、図書室、ロビーなど。2階は、事務室など。3階は、会長室、会議室など。地下階は、大会議室、ラウンジなど。
・建築確認は日本イーアールアイ鰍ノ申請する。
・施工会社の選定について検討した。
・地盤調査報告書について再検討を依頼した。
平成14年 9月20日 ・敷地管理契約を11月までの2ヶ月間延長した。
・施工会社選定の段取りについて検討した。
・地盤調査報告書の内容確認を基準部に依頼。
・建物平面図、立面図等をHPに掲載する。
・図書室のレイアウトは調査部に依頼する。
・収納スペースの有効利用のために資料の整理を検討する。
・工事開始後の速やかな対応のために、小グループあるいは斎藤副委員長があたることにした。
平成14年 9月30日 ・設計者との打合せをした。
  設計業務の進捗状況、今後の工程、  施工者の選定、学会側の体制等について
平成14年 10月17日 ・施工業者の選定および工程の確認がなされた。
・業者選定は、指名競争入札とし、地盤工学会の特級、1級の特別会員から公募する。
・工程は、11月中に入札を行い、12月に決定し、1月掘削開始を予定した。
平成14年 11月14日 ・実施設計図面の確認・現説について
・今後の工程について検討した。
平成14年 11月18日 標識(お知らせ看板)を設置した。
平成14年 11月27日 現説を行った。
平成14年 12月11日 入札、開札を行った。
平成14年 12月12日 施工業者を大成建設鰍ノ決定した。
平成15年 1月10日 近隣住民への挨拶をした。
  藤田顧問、岸田前会長、日下部理事、大成建設
平成15年 1月21日 近隣住民への説明会を開催した。

建設事業の現況報告:
新会館建設事業の現況はこちらをご参照下さい。

会員の皆さまへ:
当委員会では、会議の傍聴を歓迎しています。ご希望の方は、地盤工学会 新会館建設委員会担当までご連絡下さい。

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