G−CPDシステムとは,どのようなものですか。
G−CPDシステムとは,「会員ごとにほぼすべての学会活動への参加記録を自動的に作成し,各会員が会員番号とパスワードで学会ホームページからその結果を確認できるシステム」のことです。このシステムの全体イメージは,図―1のようになります。
図―1 G−CPDシステム概要(全体イメージ図)
会員は,会員番号(ID)とパスワードによって,学会ホームページからG−CPDweb システムに入ります。そこで,継続教育プログラムである各種講習会やシンポジウムの閲覧や検索,ならびに申込みが行えます。
CPDの記録は,参加者自身が登録することにより自動的に加算されるシステムとしています。そのため,JGSカードを全会員に送付し,各継続教育プログラムに参加した際には,そのカードをカードリーダーに通すことで,自動登録できます。
また,会員専用のホームページにおいて,自己のCPDポイントの総計や履歴の閲覧,および学会が認証するポイントについての証明書の発行を依頼することができるとともに,参考の記録として,自己学習ポイントの登録を行うことが可能です。(ただし,自己学習ポイントに関しては学会での認証はできません)