10/18(金)開催「現場実験から把握する地下水の実流速(その3)」 廃炉地盤工学委員会講習会

主催:本部 時期:2019年10月 開催地:東京都世田谷区 担当部署:調査・研究部
下記のとおり講習会(公開実験)を開催いたします。奮ってご参加いただければ幸いです。

参加者の方へ:
開催当日について、実験の見学のため作業服などは不要です。ただし、舗装されていない場所で行うため、靴が汚れる可能性があります。

日 時:  2019年10月18日(金)9:00-16:30
場 所: 日本大学文理学部 百周年記念館(京王線 下高井戸 or 桜上水) 
日大文理学部   アクセス(https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/
主 催: 地盤工学会(廃炉地盤工学委員会
共 催: 日本地下水学会
定 員: 60名
費 用: 無料
申 込: 右の申込フォームから必要事項を送信してください。 ◆参加申込フォーム
申込期限:10月14日(月)
CPDポイント:6.5

概 要
 福島第一原子力発電所の廃止措置において,「現状から廃止措置までの長期間の地下水環境・作業環境の状況調査と将来予測」のために,原子力技術者と協働できる新しい地盤工学技術者の育成プログラムとして,講習会を開催する。

本講習会では現場ボーリング孔を用いて,トレーサー試験により実流速を把握する。実施内容のプログラムは下記に示すが,基本的には昨年度と同様に座学と現場実験を組合せて実施する。最初に問題点の概要に加え,現場ボーリング孔を用いた実験の目的と内容を説明する。現場実験は水理試験(揚水試験)を行い,この状態で今年度は昨年度から改良したトレーサー試験を実施する。まず,新しい温度検層によって水みちの特定を行った結果を説明する。さらに,新しい電気伝導率計を孔内に埋設し,トレーサー試験により平均実流速を把握する。この試験は,揚水井戸にて対象土層に動水勾配をつけた一種の加速試験であるため,昨年同様にモデル解析を併用して,実流速の解釈を行う。今回のポイントは,孔内の対流が測定結果に影響を与えることが分かったため,埋設できる新しい電気伝導率計を開発したことである。講習会では実際の計測の問題点とその解決策を把握してもらい,今後の現場実測のあり方を理論と実験の両面から学習する。

プログラム:
  9:00~  9:10 挨拶
  9:1010:00 地盤の水理調査計画の考え方
10:0011:00 現場実習:トレーサー試験(トレーサー置換)
11:00~12:00 温度検層結果と評価
 [休憩]
13:0014:00 トレーサー試験結果と評価
14:0015:00 トレーサー試験の理論解析
15:0016:00 現場実習:トレーサー試験(途中結果)
16:00~16:30 質疑応答

問合せ先 :
公益社団法人地盤工学会 「廃炉地盤工学研究委員会」係
decomm★jiban.or.jp (★→@)電話:03-3946-8673
〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2