主催：地盤工学会 時期：2025/7/4 開催地：東京 担当部署：国際部
McNamara博士は、遠心模型実験を用いた建設プロセスに関する多様な課題に取り組んでおられ、特に安全性と持続可能性に重点を置かれている研究者です。主な研究には、硬質粘土中の高耐力杭、中空杭によるエネルギー利用、杭の再利用に伴う課題の克服などがあります。2014年から2018年にはISSMGEのTC104（地盤工学における物理モデリング）委員会の委員長を務められました。また、英国のTemporary Works Forumと連携して、シティ・ロンドン大学に「仮設構造・施工工学の卓越拠点」を設立し、実務者向けの「仮設構造工学MScプログラム」を立ち上げ活動をされています。
現在は、2023年8月より国際地盤工学会の事務局長に就任され、幅広く活躍されています。
今回、地盤工学会にて国際講演会を企画させていただくこととなりました。
皆様奮ってご参加ください。
日 時 ：2025年 7月 4日（金） 15：00 ～ 16：00
場 所 ：地盤工学会地階会議室（東京都文京区千石4丁目38番2号）およびZoomによるオンライン
定 員 ：対面40名程度（会員限定），オンラインは制限なし
※対面は参加者数に上限があるため、登録の先着順とさせていただきます。
参加費 ：無料
申込方法：2025年6月26日（木）までに下記フォームにてお申込みください。
申込フォーム：https://form.os7.biz/f/0cd70600/
講 師 ：Andrew McNamara 博士(ISSMGE 事務局長）
講演題目：Physical modelling and Analysis for HIPER Piles
講演内容：
The HIPER Pile is a novel cast in situ or precast pile developed through a collaboration between City St George’s, University of London and Keltbray Piling. HIPER stands for Hollow, Impression, Precast Energy Reusable. The advantages offered by hollow piles, model testing to evaluate the increased capacity of an impressed pile shaft and the effect of heating and cooling piles will be discussed.
問合せ先 ：公益社団法人地盤工学会 国際部担当
E-mail：kokusai★jiban.or.jp （★を＠に変えて送信してください）
電話：03-3946-8673 FAX：03-3946-8678